目標達成のための、人から吸収する技術1「答えは相手にある」
目標達成のための、人から吸収する技術①「答えは相手にある」 永谷 研一 先生 - 無料動画学習|schoo(スクー)
- 復習:P(目標を立てる技術)D(行動を続ける技術)C(行動を振り返る技術)
- 前回宿題確認
- どちらが相手が動くか
- 「動機付け」とは
- 自問力
- F:人から吸収する技術
- 好きな人、嫌いな人の大転換
どちらが相手が動くか
Aたくさん食べないと大きくなれないよ(恐怖の動機付け)
Bたくさん食べたら大きくなれるよ(勇気)
動機付けとは
モチベーション
行動が起き、目標に向かう心理
外発的動機付け=外的な報酬が目的(欲しい)
内発的な動機付け=内から湧き上がる喜びが目的(楽しい)
内発的の方が外発的より長く続く=答えは相手の中(無理やり動かすよりも)
究極の質問とは?
自問力のこと
自分に問いかける力
浅くなりがち
深く考ええる力
客観的に自分を見る力が身につく
メンタルヘルスにもよい影響
人に言った言葉は自分に返ってくる(ブーメラン、フィードバックで自分への洞察力があがる)、誰かに対して言ってあげる言葉は自分のためになる
【問いかけ】
目の前から同僚が歩いて行きました、話した事ない人です、思いっきりチャックが開いていました、あなたはどうしますか?
A 言いたくても言えずそのまま通り過ぎる
B そっと近づき背中をたたき下に目配せする
C 相手だけに聞こえるように「開いていますよ」とハッキリ言う。
ハッキリ言うという事が相手のためになる
F:人から吸収する技術
相手の行動に良い影響を与える声かけ
フィードバックと呼ぶ
PDCFAサイクルが止まらず回り続ける
感謝の心でハッキリ言い合う
相手の目標達成に対して感情移入する
相手のためだけでなく、自問力が身につく(相手のためでありながら自分の成長に繋がるこれが、Fの真骨頂)
人へ貢献すると、自分の成長につながる→これがフィードバックの良さ
【問いかけ】
あなたが好きな人はどんな人ですか?
→価値観が同じ(似ている)人
あなたが嫌いな人はどんな人ですか?
→価値観、視点が違う人
人を好き嫌いで見ず、価値観が違う人として見る(好きななれとは言っていない)
→受け入れる事ができる
→自分で気づく部分が大幅に増える
→発見力、行動力に影響し成長できる
【質問】
価値観が違う人とは共感は示せても、協働ははできないと思いますが、相手への内発的動機付けと自身のメンタルヘルス保持と調和を保って接するにはどのように行いますか?
【回答】
実際の仕事現場では、価値観の違う人がたくさんいる
まず、相手に対して受け入れるというのを
やってみて本当に協働できないかを考える順番にしてほしい
相手への思いやりをまず持ってみるというのをやってみてから
【質問】
先生や山下さんの好きな人、嫌いな人は?
【回答】
先生→好きな人:能天気な人 嫌いな人:時間の守らない人
【質問】
湧き上がる感情に対しては、どのように受け入れますか?価値観で考えるというのは理解出来るのですが、異なる価値観の人の前には嫌いの感情が湧き上がりそうです
【回答】
感情を抑えろとは言っていない、異なる価値観の人と話すときにいきなり自分がリジェクトしている、聞くふりして聞いていない(合わない上司は、聞くふりしかしないなど)
ちょっと待てよと、自分今、好き嫌いで判断しているな一回立ち止まって相手が何を言っているなと受け止めてみよう迎合する必要ない
確かにそういう考え方もあるぞと、広がっていく
価値観の同じ人がワイワイやっても同じところの平行線
嫌いな人ほどあなたを成長させる
感情の起伏を楽しみつつ相手の声を聞く